「あ…」 チョコペンでデコってる途中に気づいた 先輩にも作るって約束したんだった すっかり忘れてたな 先輩のことなのに… なんでだろう… まぁいいや 千尋のは少し多めに入れよう 「へへっ」 特別なんだから… 特別? まぁ誕生日なんだから そうだろうけど… なんだろう… 千尋を特別って思った瞬間 また違う感情が溢れてきた どこか胸の隅っこに隠れてた感情… ううん… 隠してたんだ、きっと 何なんだろう… 恐くてその感情に 名前をつけられなかった…