初恋キッス







「そ、そうなんです!先輩なら誕生日にどんなプレゼントがほしいですか?」

そうきくと目を見開いた先輩

あれ…?
なんか変なこといったかな?

不安になりながらも
先輩の顔を覗くと

「どうしてそんなこと聞くの?」

と優しい笑顔を見せてくれた

か、カッコイイ……

「あ、えと…も、もうすぐ千尋の誕生日で…」

「……ぁ、そっか…」

それをきくと先輩は
なんだかしょんぼりしたように見えた

え…!?

千尋の誕生日って
言っちゃだめだったの!?

うそ!ごめんなさい〜