すると先輩は いつものように時計をみてから あたしをみていった 「いいよ」 「え?」 「今日は一緒に帰ろうか」 ……… ……………!? 「え、え?……はぃぃぃ!?」 驚きすぎて つい大声をあげてしまった 「ご、ごめんなさい………本当にいいんですか?」 「うん。たまにはいいでしょ」 そういって もう一度ちらっと時計をみた 「で、でも…バイトは!?」 「ん〜大丈夫だよ」 なにが大丈夫なのか わからないけれど とにかく今日は……… 一緒に帰れるんだっ!!!