「あと10分で用意済ませれば…」 うん、間に合うはず。 「じゃあ翔流…ひぃぃ!」 「いい加減…退きやがれー!!!」 ひぃぃぃ! 鬼!鬼がここにいるぅ。泣 「退く!退きます!!」 あたしはこれ以上怒らせないようにすぐにベッド…いや、翔流くんから降りた。