「へっ?!」



あたしの心の声を遮ったのは…可愛い男の子。



「おはようございます、お姉ちゃん」



キュンッ



お、お姉ちゃん!!!



なんという響きっ♪



あたしは思わず、思わず、「おはよう」と答えてしまった。