そうだ… あたし、翔流くんと2人きりでこの家に… いくら弟みたいでも男と二人っきりはやばいよね?! あ…変な汗が出てきた。 でも…大丈夫だよ、ね? 「お姉ちゃんは、料理できますか?」 翔流くんは戸惑ってるあたしに声をかけてきた。 「あ、うん!料理は出来るよ?」 そうだよ… 翔流くんなら大丈夫だ。 本当の弟として接しられるはず!