西澤さんが、話があるといって次の日あたしを呼び出した。
恭ちゃんのことが心配だったあたしは、気にも止めていなかった。
まさか、西澤さんが全ての犯人だったなんて思わなかったけれど。
犯人がわかったから、雄貴に伝えなきゃ。
あいつ、人を疑うっていうことを知らないから……
危ない。
《ハァ……ハァ……》
『目障りなのよね、あんたみたいなやつ。』
《ハァ……ハァ…》
『可愛くもないのに、宮原君と柳田君とよく一緒にいることが気に入らないのよ!!』
まさか、こんなこと言われるなんてな……
ちょっとショックだな。
西澤さんじゃないって思ってたのにな。
『浅倉さんとお喋りしてみたかったの。』
『やったー、浅倉さんと同じだ。一緒に頑張ろうね。』
全部、ウソだったのかな?

