いきなり、辺りを襲った。
激しい落下の音。
「いたっ。」
雄貴があたしを突き飛ばしていた。
「大丈夫かよ、怪我してないか?」
「あ、うん。
どうしたの……よ。
うそ……」
照明が落ちてきたのだ、何もなかったステージに。
生徒たちは、今の出来事に騒いでいる。
「おい、お前ら。
危険だから早くステージから下りなさい。」
騒ぎになったことにより、先生たちが血相を変えてやってきた。
「大丈夫か。」
先生が心配そうに、話しかけてきた。
奇跡的にはステージにいた人には怪我がなかったそうだ。
心配している先生に大丈夫と返事をしてステージから下りた。

