あたしたちは、そのまま近くの公園に立ち寄った。
「告白しないのかよ。」
「しないよ。」
恭ちゃんの質問にあたしは、即答で答えた。
「だって、あたし。
このままが好きなんだ。
雄貴がいて、恭ちゃんや唯。それに、皆がいて。
誰か、一人欠けるなんて有り得ないし、嫌なの。」
恭ちゃんは、あたしの話しを真剣に聞いてくれた。
「だから、さ。
あたしがもし、告白してフられたら……
今の関係じゃなくなるかもでしょ?
なら、あたしはこのまま何もしないほうがいい。
ね。」
「それって、辛くねーか?」
「大丈夫、あたしの意思だからさ。」
恭ちゃんは、あたしを見つめて頭をポンっと撫でた。
「また、子供扱いしてー。」
ずっとこのまま、何にも変わらずに続いていけば良いってどれだけ思ったか。
でも………

