トライアングル、ラブ


あれから、あたしたちの関係は相変わらずで。


それでも月日だけは過ぎていって、気がついたらあたしたちは高校2年生の終わりをつげようとしていた。


「とうとう、3年生か……。
クラス替えがないから、実感ないよね。」


「確かに……。」


「でも、このクラスでよかったかも……ね。」


あたしと雅と美夜は、しみじみと思い出に浸っていた。



  =放課後=



「え、あたしが呼び出し?
誰から?」


さぁ?と雅は、言って帰っていった。


「私達も、さっき爽華呼んできてほしいって言われたから……よくわかんない、とりあえずごめんね。」


美夜は、早口に言って雅の後を追っかけてしまった。


とりあえず、呼び出しをくらったんなら仕方ない。
爽華は、面倒くさそうに指定された場所にむかった。