「確かに、仲は良いけど。 付き合ってはないよ?」 あたしの言い切りな発言に対して、雅がなにか考えだした。 「付き合ってないのは、わかった。 でも、好きとかないの?」 ブゥーッ。 いきなりの発言に飲んでいたコーヒー牛乳を吹いた。 「ちょ、汚いな。 で、どうなの?」 興味津々なのか、二人して目をキラキラとさせてあたしの方を見ている。 好きか……。 「……別に、そんな感情ないから。」 知られたくない。 誰にも。