トライアングル、ラブ


痙攣で散々だったが、一応テストは終わりを告げた。

しかし、痙攣をしていたのに。していたのにだよ。


なんと、あたしのテストの順位は、TOP10入りを果たしていたのだ。


「ふ、見たかね。
宮原雄貴くん、あたしは君より順位上なのだよ。」


あたしの今世紀最大のドヤ顔を見たのか、雄貴は頭を押さえていた。


「有り得ねぇー、まさか。
負けるなんて………」


「ふ、実力の差って奴だよ?」


腰に手を当て、豪快に笑うあたし。