飼い主に恋してる





「クーンクーン




おい、腹が減ったぞ。」




あっ……








「もうちょっと待ってねっ…!!!!!!!!!?????」







勢いよく開かれたすりガラスのドアと菜刄の驚いた顔を見て



ついにやってしました



と心の中で呟いた