その日の帰りあたしは復讐クラブへ行った


いつも通り部長が出迎えたけど
あたしの様子を見るとまるでこうなるのが分かってたかのように

「・・・・どうぞ奥へ」


今まで行ったことのない部屋へ連れていかれた


その部屋は普通の教室で何の装飾もしてなかった

あまり使っていないのか、少しホコリっぽかった


部長がイスのホコリを軽く拭くいた
「どうぞお掛けください」
「・・・ありがとうございます」


・・・・・


少しの沈黙があってから部長が咳払いをしてから話し出した