次の日、学校に行ってると

「結衣!」

翔太がいた

「あっ!
翔太!!」


走って翔太のところに行った

「はぁはぁ・・・
待っててくれたの?」

「うん、まぁ」

「言ってくれれば急いで来たのに・・・」

「いーの
結衣を待ちたかったんだから!」


あぁ・・・
ドキドキする


あたしが俯いていると翔太は顔をのぞきこむように見るとニカっと笑うと

「顔、真っ赤」

と言ってきた


「も、もうっ!」

恥ずかしくなって翔太を叩こうとすると
手を簡単に捕まれて結局、手を繋いで行くことになった