次の日私は、裕也君に告白することを決意した。
昼休みになり私は、裕也君を呼び出した。

緊張する…。
しっかり私の思い伝えること出来るかな?

「…話ってなにかな?」

「うん…あのね、私……まだ裕也君のこと好きです」

「えっ…?」

「裕也君には少し酷いことをされたけど…私……まだ裕也君のこと好きなの」

「俺がしたことは許されないよ…。」

「許すよ…まだこんなに裕也君のことが好きだから…」

「美希……」

裕也君に私の思い伝わったかな?
私はただ裕也君のことが好きなだけなんだよ…。
その事はわかって欲しいよ……。