私はその日寝ることができなかった……。

考えるのは裕也君とあの女の子のこと……

……まだ私が思っていることにすぎない……

私の勘違いかもしれない…。

やっぱり明日裕也君にあの女の子のことを聞いてみよう……

――――――

この時私がこんなこと考えなかったらあんなことにならなったのに……

私はバカだよね…
聞かなかったら幸せのままでいれたのに……

裕也君……私はただ貴方のことが好きなだけなんだよ……