好きだから。

放課後


私は一人の男に呼び出され中庭にいた。







「一ノ瀬さん!」








振り返るとブサ男。







「あの、好きです!」






いきなり告白。





「どこが?」


「え?」







男は私を真っ直ぐ見つめてきた。






「私のどこが好き?」


「えっと‥顔。」


「‥フッ。却下。」






私は男を残しその場を後にした。







顔ねぇ。







「一ノ瀬さん!」





男は私の腕を引っ張った。