好きだから。

――――――――――‥

移動教室のため百合と廊下を歩いていた。







青海仁のクラスを見ると、青海仁は女の子に囲まれ勉強を教えていた。








何あれ。







私はすぐ目を逸らした。







隣でクスクス笑う百合。








「何で笑ってんの?」


「べっつにぃ。」


「‥。」





百合はニヤッと笑うだけ。






何なのよ。






 
「それより、青海仁っていつもあんななの?」


「あんなって?」


「女に勉強教えてんの?」