好きだから。

公園に入り、ベンチに座った。







恭平はカチンコチン。







本当に大丈夫?






「ねぇ、恭平。」


「はいっ//」


「キスしたことある?」






恭平の顔を覗き込むと恭平は目を背けた。






「なななっ//ない//」






やっぱり。







「じゃあ教えてあげる。」






恭平を見てニコッと笑って見せた。






「え///」


「イヤ?」


「いえ//そんなことは//」