好きだから。

私は呆れながらも公園へ向かって歩いた。






「恭平?大丈夫?」





ずっと顔が真っ赤なんですが‥。





「だっ大丈夫//」






まぁ、大丈夫じゃないと私が困るんだけど。







「あっ//あの//何て呼んだらいいかな//?」


「好きに呼んでいいよ。」






すると恭平は私を見て笑った。







何?





変な呼び方は却下だからね。






「姫って呼んでいい?」


「うん。」





何だ。変に焦ったじゃん。