好きだから。

「あいつ、マジなの?」





姫香たちが歩いて来た方から声がした。






見ると学校内外から超~~~モテる男、青海仁が立っていた。






和馬の幼馴染らしい。






「違うに決まってるでしょ!」





本気で好きなわけないじゃない。






姫香だって暇つぶしって言ってたくらいなんだから。





「ふ~ん。」


「仁、あの子どうにかしてよ~。」


「はぁ?俺には関係ねぇし。」





仁は大きな欠伸をした。






「和馬からも言ってよ。」


「無理無理。こいつは自分の意志でしか動かないようになってるから。」





何そのまるでロボットみたいな感じ。