好きだから。

「青海仁はどういう部屋にしたいのよ?」


「フルネームやめろ。」


「質問の答えになってな~い。」







私は意地悪した。










私はカーテンを次々に見ていく。







後ろから盛大なため息が聞こえたが気にしない。






あ。このカーテンよくない?





私はそれの商品番号をメモし、次のブースへ。







テーブル、ラグ、ソファを次々と決めて行く。






「お前勝手に決めるな。」


「だって質問に答えなかったのは青海仁だもん。」


「だからフルネームやめろって。」








私はおかしくなって笑った。







すると青海仁は店の中にもかかわらず顔を近づけてきた。