好きだから。

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家に帰り制服に着替えた。








メイクをし、髪をセットする。








朝ご飯はいつも抜き。








私はコーヒーを淹れて飲んだ。







しばらくするとインターホンが鳴った。








私は鞄を持ち家を出た。








「おはよ、姫。」


「おはよ。」





恭平はにっこり笑った。






「よく眠れた?」


「うん。」


「そう。」