好きだから。

「姫ちゃんどうせ風邪ひいてるだろうと思ってさ。」





そう言って中に入っていく昨日の男。






おい。






私も家の中に入った。






「てか来なくていい。」


「一人じゃ何もできないっしょ?」


「…。」


「ほら、姫ちゃんは寝てて。」






そう言って2階へと背中を押す男。






私は自分の部屋に入りベッドに倒れ込んだ。





「じっとしててね。」






そう言って冷えピタを貼った。







そして男は部屋から出て行った。







ま、いっか。