好きだから。

嘘。





本当は私が知りたいだけ。





「誰に?」


「え?あ‥あんたを好きな人に。」


「ふ~ん。」







青海仁はそれ以上追及しなかった。






「じゃどこに住んでるの?」


「ストーカーでもする気?」


「そんなんじゃっ‥ないと思う。」






フッと笑う青海仁。






私が知りたいってバレてないよね?







「‥インター近くのコンビニ曲がってすぐんとこ。」


「そんな遠くから通ってんの!?」


「…。」







なぜか青海仁は黙ってしまった。