しばらく何もいわなかったが零人なりの考えがあると気がつきすると零人は口を開くのは30分後になって引き寄せながらいった。
「私はあなたに相応しい男性が他にいたらなんて考えたくもなくて柚香様が私と出会ってあなたは私が素の自分を見せてといってくれました。
あなたは私にとって何よりも大切で失いたくない私にとって最愛のお嬢様なんですから私はあなたをこんなにも好きになってしまったんです。
それは一生分の恋だということをあなたに伝えたいと思うくらい私が好きなのは柚香様でたとえクビになってもそれは変わりませんよ」
そういって家に帰って夕食を用意している零人を見て何事もなさ過ぎる彼には一生敵わないと改めて痛感する柚香だった。