お店に入ってからフルコースが出てきていた。
それから食事をもうすぐ終えるときに零人がバッグから青い箱を取り出していた。
「柚香様昔もし一番上の執事になっていたら話したいことがあると申し上げました。
僕が必ず生涯かけてあなたを守り抜くので柚香僕と結婚してください」
『私は仕事を始めるのは4月からだからこそ苦労をかけるよ』
「僕が柚香を好きになってから苦労するのは百も承知だよ。
だって僕はいつだって他の誰よりもあなたを見てきたんだからヤキモチ妬きで負けず嫌いな僕をこんなにも好きに指せてくれたんだよ」
それから二人は笑いあっていた。