学舎ハーレム

「だったら夕日ちゃんは俺ん家で待機だ。

親父さんの許可がおりたらどっち道俺も会いに行くし。」

「良いんですか?」

「ああ。」

「私も行って良いか?」

「あ、私も行ってもいい?」

渚と瑠璃が言う。


「私も行きたいな。」

皐が言う。

「私も!」

睦月も言う。

「私もお邪魔してみたいですわ。」


「とにかく、朝日と真知は許可をもらえよ?」

「ああ。」

「うん。」






放課後


「じゃ、朝日。

頑張れよ。」

「ああ。」


朝日と真知はそのまま歩き続けた。

幸大が立ち止まったのは一軒家の前。


「もしかしてここですの?」

麗美が言う。


「ああ。」

「でも独り暮らしだって…」

瑠璃が言う。


「この家で独り暮らしだ。


ま、入ってくれ。」

「うわー!

広い!!」

皐が言う。

「スピーカーとテレビが別々なんて家より豪華!」

「まぁ、あまりテレビは見ないんだけどな。

取り合えず、コーヒーで良いか?」

「コーヒーがインスタントじゃない!?」

「ああ。

このコーヒーは俺の会社が作ってる奴だからただなんだよ。」


皆がわいわいと騒ぐ。