学舎ハーレム

秘密基地


「あのさ、私…好きな人がいるんだよね…」


真知が言う。

「知ってますわよ。」

麗美が言う。

「まぁ、私も見てればわかります。」

夕日が言う。

「誰!?」

皐が言う。

「私も知りたいな。」

睦月が言う。

「人の色恋沙汰は面白いからな。」

渚が言う。

「渚、それは失礼よ。」

瑠璃が言う。

「あの…

私、朝日が好きなんだ。」

真知が言う。

「朝日って…彼の隣にいた男子よね?」

瑠璃が言う。

「と言いますかバレバレでしたわ。」


「そ、そう!?」

「はい。

お兄ちゃんが話してる時はじっと見てますし、何かあるとお兄ちゃんに気を使ったり。

それに最近は接触的なスキンシップも多いですよ?

まぁ、暴行とも言えなくもないですけど。」

夕日が言う。



「それで、どうしたら良いかな?

私、こういうの初めてだし…」

「いっそのこと告白したら良いと思うが?」

渚が言う。


「確かに、女の子に告白されたら二つ返事で承諾しそうな子よね。」

瑠璃が言う。


「なるほどですわ。

真知さんもそう考えていましたわね?」

麗美が言う。


「あ、そっか!

今朝、ラブレターをもらってたから!!」

皐が言う。

「そうか、そうか。

真知ちゃんは朝日君がその子と付き合うんじゃないかって思ってるんだ。」

睦月が言う。