学舎ハーレム

「こんな馬鹿みたいな連中のトップに立ってるだけで満足か?」

「ふざける…」

パンッ、

「こんな奴らのトップが楽しいのか?

こんなクズみたいな奴らのどこが良いんだか。」


「お前に何が…」

パンッ、

幸大は先ほどから左手のみの平手打ち。


瑠璃の右頬は真っ赤になる。


「まぁ、このまま俺が勝てばこいつらともお別れだけどな。」


「黙れ…」

パンッ、

「そろそろ諦めたらどうだ?」

「そんなことできるわけが…」

パンッ、

「ほんと、つまんねぇ。」


ジャリッ、

瑠璃が右手でグラウンドの砂を掴む。

「私の仲間を侮辱するな!」

右手に掴んだ砂で目潰しを考える瑠璃。


ガッ、

「くだらねぇ。」

幸大は左足で瑠璃の右手首を踏む。

「くそっ!」

「何でそんなにこんな奴らのことを考えるんだか。


賭けてんのはお前自身なんだから自分の心配しろよ。

クズのことなんか考えるだけ無駄だろ?」


「うるさい!

黙れ!

お前なんかにはわからないかも知れないけど…

自分のことよりも仲間の方が大事に決まってるでしょ!!」

「こんなクズが大事とか…

笑い話にもならねぇな。」

「これ以上!

仲間を侮辱なんかするな!!」


瑠璃が立ち上がり、幸大に突っ込む。

幸大は平手打ちをしない。

そして…

ドッ、


重いボディーブロー。


ドサッ、

瑠璃は気絶した。