学舎ハーレム

幸大が戻ってくる。

「そういや、肝心の賭けの方法を聞いてなかったな。」

「あ…それは、私たちも知らないんだ。」

睦月が言う。


「そうか。

さて、まだ一時間はあるしデートでもするか。」

「幸大君…」

「それから…これも貸しだからな?」


「「うんっ!」」





3人は街を歩く。

「このネックレス、どう?」

睦月がシルバーのネックレスを着ける。

「似合ってるな。」

「幸大君、これは?」

皐がイヤリングを着ける。


「お、可愛いな。


へぇ…」

ふにっ。

幸大が皐の耳たぶを触る。

「ひゃっ!?

な、何かな?」

「いや、柔らかそうだったからつい…」


「じゃあ、これは?」

皐が別のを着ける。

「いや、耳より大きいから…

てか、重くてつけられないだろ、普通。」


「うわぁ…これ800万だって…」


睦月が指輪を見る。


「最低額一千万の賭けをしようとしてるくせに何を言ってんだよ…」




そして、12時


雑居ビルに到着した。


「来たか…

話は聞いている。


ついてこい。」

明らかにヤクザな男が言う。

「幸大様、こちらが現金です。」

雑居ビルの前で待機していた男が幸大にアタッシュケースを渡す。