学舎ハーレム

「ギャンブルの内容は?」

幸大が言う。

「お互いが最低一千万ずつ用意して…

どちらかの手持ちが0になるまで続けて…」

皐が言う。

「私たちの手持ちが0になったら…私たちがどこかに売られちゃうって…


もし相手が0なら私たちのことを助けてくれるって。」

睦月が言う。


「なんでお前らは厄介なことに巻き込まれるんだよ…」

「その、お父さんは絶対になんとかしようってするけど、迷惑はかけれないし…」

皐が言う。

「父親には迷惑はかけれないが俺にはかけれると?」

「そ、そうじゃないよ!?


ほら、幸大君って…頼りになるし…」

皐が言う。

「うん。

いざって時に助けてくれるヒーローみたいだし…」

睦月が言う。


「「幸大君、お願いします!!」」


二人が頭を下げる。


「…で?

そのギャンブルは何時だ?」

「お昼の12時に…」


「そうか。

じゃ、ちょっと電話してくる。


金が必要なんだろ?」


「あ、ありがとう!」

皐が言う。

「さっすが、幸大君!」