学舎ハーレム

「ダメです!」
「ダメですわ!」


夕日と麗美が幸大を抑えた。

「渚、ずるいよ?

私だってしたいんだから。」

睦月が言う。

「私もしてほしいな…

あ、でも、教室だし…

皆が見てるから、は、恥ずかしいかも…」

皐が言う。



「そもそも渚先輩もやりすぎです!」

夕日が言う。

「幸大もですわ!

もっと節度をお持ちなさいな!!」

麗美が言う。

「む…残念だ。

しかし、皆もキスをすればずっとそのままで居たくなるぞ?」

渚自分の唇を人差し指で触りながら言う。


「ほ、ほんと?」

睦月が渚に言う。

「試してみればよかろう?

なぁ、幸大?」


「ああ。

睦月ともぜひしてみたいしな。」


ガンッ、

麗美が幸大を叩いた。

「あまり調子に乗りますと頭蓋骨を変形させますわよ?」

麗美が言う。

「すみません。」

幸大が謝った。

「まったく…


いつか…私にも…」

麗美がゴニョゴニョと言う。

「ああ。

もちろんだ。

こっちからお願いしたいくらいだ。」

「な…!?

聞こえてましたの!?


なら…今からでも…い、良いですわ…」


「麗美さん!


まったく…

ほら、授業が始まりますから!!」

夕日がそう言って教室を去った。

「夕日も素直じゃねぇよな。」

朝日が言う。

「そこが可愛いんじゃない?」

真知が言う。


「なんかこの傍観者二人を殴りたい。」

幸大が言う。