学舎ハーレム

「ヤバいな。

理性が飛びそうだ。」

幸大が言う。

「な!?

でも前ほどじゃないですわよね?

理性も飛んではいませんし!」

麗美が言う。

「あれ以上してたらヤバかった。

プールの時はお前ら全員だったからってのがあったけど、たった一人に対してギリギリまで理性が揺らぐのは危険かもな…」

「じゃあ…もうしないの?」

皐が不安そうな顔をする。


「いや、そういうわけじゃない…

それに…

その、お前らともしたいし…」

幸大の言葉に全員が顔を真っ赤にした。

「すー、はー。」

渚が深呼吸をした。

「幸大。」

渚が言う。

「どうした?」


ガタンッ、

渚は幸大を椅子ごと押し倒した。

「なぎ…


ん!?」

幸大が渚の名を呼ぼうとした瞬間、言葉は渚の唇で消え去った。


「ん…

はぁ…。

どうだ?

瑠璃より長く…


ん!?」

渚が唇を離してすぐに、幸大が渚の唇を奪う。

「バカ…

マジで理性が持たねぇって…」

幸大が唇を離した。

「私は君の…幸大の召し使いだ。

理性が飛ぼうとも私の主だろう?

受け止める覚悟はできている。」

「渚…」

幸大の唇が再び近づこうとした瞬間。