学舎ハーレム

「はぁ、冷たいですわ。」

「おいしいね〜。」

「生き返る…」



女子が言う。

「何で俺が一本全部なんだよ…」

朝日が言う。

「仕方ないだろ?

奇数だと一人は一本になるのは当然だ。」


「なぁ、幸大。

ところでの話だが…

女子がこのアイスを食べてるのを見るとドキドキしないか?」

「ああ。

特に食べ方がうまくなくて拙い感じが…」

「実際、バナナとかを食ってる時よりそれっぽいって言うか…

バナナは吸わないけどこのアイスは吸うし…」

「なんか変なこと考えているみたいですわね。」

麗美が言う。

「うっ…

少し上目使いなのが…」

幸大が言う。

「いや、何でもないから食べ続けて。

早くしないと先生に見つかるし。」


朝日が言う。

「なはなは、はへはへないほね。
(中々、食べられないよね)」

皐が言う。


「…。」

「幸大、大丈夫か?」

「なんだろう…

何か…」

「言うな、男として何も言わずとも理解してやる。」


こうして平穏とは行かずとも楽しい生活を送る。