―もしかしたら今日の補習受けなくてすむかも! 「じゃあ坂田先生私はここら辺で…さようなら」 久実は上手く抜けられてガッツポーズを心の中で作った。 「はーいさようなら……なんて行くとでも思いましたか?真中さん。」 坂田は久実の腕をパシッと掴んだ。 ―やっぱだめだったか…。 「数学の補習始めますよ。」 坂田はずんずん席に歩いてった。