アダルトチルドレン

1ヶ月を使って毎日のようにそんなデートをこなしていった

お店にはいろんなお客さんを次々と呼んで先月の倍売上を上げた

でもまだノルマには達成していない

どうしよう…

少し考えて、ケータイを取り喜代さんに営業メールをしようとした



そういえば、美容師さんなんだっけ

ちょうど髪も切りたかったし まずは自分から喜代さんのお店に行こうかな…


ユキ:『明日、髪切りに行ってもいい?』

喜代さん:『いいよ。待ってるから夕方おいで〜』


こうして私は次の日喜代さんに髪を切ってもらうことになった