開けてから数秒、私は動けずにいた。 だって… だってそこにはシキの姿があったから。 まるで初めてシキと会った日の事がデジャヴのように再生されているみたいだった。 あの日も起きたら隣にシキが寝てて…びっくりしてベッドから落ちたんだっけ…。 あはは…シキ、帰って来るの遅いよ… 私はシキの寝顔を見ながらボロボロと涙を流した。