その言葉に、シキはサンキュと言って布団に潜ってしまった。 私も布団に潜り込むと、シキを何処へ連れて行こうか考えた。 今からワクワクしてきて、寝たのはいつもよりずっと遅い時間だった。 次の日、仕事をしているのにも関わらず、私は一日中あくびをしていた。 「どうしたの?寝不足?」 話しかけてきたのは千絵だ。 「うん、ちょっと考え事してたら寝るの遅くなっちゃって…」