片付けをして、風呂に入り、私も寝室へと入った。 既に薄暗い部屋に、シキの寝息だけが響く。 私はシキに近付くと、顔を覗き込んだ。 ねぇ、シキ…私、何言った? あの時のシキは悲しそうな顔をしていて、私はなんだかシキが心配でならなかった。 寝るためにシキの反対側へ行こうと立ち上がると、パシっとシキに手首を掴まれた。