しかも恥ずかしいのか、目には涙が溜まっているし…頬もピンク色だ。 「…ん」 俺はただトイレに来た、という事にして、何事もなかったようにトイレに入った。 「はぁぁぁ…」 トイレに入った瞬間、ため息が出る。 別にトイレに行きたい訳じゃなかった俺は、数分たってから屋上に向かった。