「はあ、はあ・・・
 待った???」

「ううん。全然!だって少しじゃん!?」

「そっそうだね・・・。」

「うん。で、話っていうのはね・・・」

「うん。」

「引っ越しのことなんだけど、、、」


「うん。」

 
「「私は応援することにした!!」」

「えっ・・・」

「どうせ、もう行くことは決まった訳だ
 し・・・
 それに、もうようちゃんを困らせたく
 ないんだ。
 だから応援する☆
 新しい所で上手くやっていけるように
 見守ることにするっ!!」

「さっちゃん・・・」

「だから頑張ってね!!私のためにも楽し
 い生活を送るんだよ♪」

「うん!!」

「頑張れ、ようちゃん!
 ようちゃんならできる☆彡
 私が保証する((笑」

「ありがと・・・((ニコッ」

あっ、あの日の笑顔だ・・・
笑ってくれた。私はそれだけで十分だった。