ようちゃんの家の前に着いた・・・・・
スゥーーーー
っと息のも吸い込み

「ようちゃ~ん!!!!」

と大声で呼んだ。

ガラガラガラ

ようちゃんの部屋の窓があいた。

「えっ・・・・さっちゃ・・ん??」

「うん!!話があるの♪
 いいかな??」

「うっ、うん・・・あっ、今行くね。」

「うん。」

タッタッタッタッタッ

ようちゃんが階段を下りてくる音が聞こえ
る・・・

スウーーーハーーー

深く深呼吸をする。

「よしっ!!」

覚悟を決めた。絶対に笑顔で別れをつげる!
と・・・・