凛「……ここどこ!?」




4人は、真っ白な世界にいた





優「うわー、真っ白だ」






総「驚くのそこなんだ」





凛に負けじと沖田もツッコむ





平「なんか変なとこだな」






藤堂がそう言うと、







?「変なとこで悪かったわね!!」





4人の前に5歳くらいの女の子が立っていた






平「うおっ!!いつの間に……」






?「母さま!!」






女の子がそう言うと、






?「コラ、光(ヒカリ)!!いきなりいなくならないでっていつもいってるでしょ!!」





真っ白なワンピースをきた綺麗な女の人が現れた






光「母さま!!」






女の子は抱き着く







?「ごめんなさい、光が迷惑を……」





そう言って頭を下げる






優「いえ、大丈夫ですよ」






凛「ところで、あなたは?」






凛がそう聞くと、思い出したかのように言った






?「あ、申し遅れました!!私、時(ハル)といいます

こっちは、娘の光です」





時はそう言うと、申し訳なさそうな顔をした






凛「どうかしました?」






凛がそう言うと






時「凛さん、優さん、実はあなたたちをこの世界に連れてきたのは、光なんです」





時の言葉に4人とも放心状態になった






時「あの……みなさん?」






凛優総平「えぇぇぇぇえ!?」





4人は一斉に叫んだ






時「お、落ち着いて下さい!!私たちが何者か、どうしてこうなってしまったのかをお話しますから!!」






ピタッ





4人は黙る




凛「聞かせて下さい」






時は頷くと静かに話し始めた