「もう少し…俺らを頼れよな」 「あたしは、あたしなりにちゃん と考えて生きてるから。いちいち 気にしないでくれない?」 はっきり言って、 そういうのってウザいし。 「話ってそれだけ?あたし、先に教室に戻ってるね」 そう言ってあたしは、 屋上を出た。