少し庭を散歩するふりして、 2人でこっそり逃げ出した。 出来るだけ寝巻に見えない、 ジャージとTシャツを着て。 一緒に歩く、細い足を見ながら 本当にいいのかと、少し後悔。 だけど彼が浮かべる笑顔が、 すごく嬉しそうだったから。 だから、これでいいんだ。 これがいいんだ。 改めて思い直した。