可愛い義理弟

「まぁ、榊原さんったらご冗談を!!去年までお世話になっていた天野紗世です
本日は、理事長にお話があって、来日させていただきました。」


ぺこっとお辞儀をして、挨拶をした

「あぁ、えらく美人さんになったな。誰かわからなかったぞ?がはははは
んで、そこの坊主はだれだ??」


(ビクっ)

ぎゅっと姉さんの服の裾を掴む手に力を込める

「あ、天野 海音くん。14歳です明日からこの学園に通うのでよろしくお願いします
ほら、海音?挨拶して?」

「う。うん、あ・・・天野 海音です。よろしくお願いします」


(訳ありか・・・紗世?)

(えぇ、多分あとで理事長から連絡あると思うので)

(わかった)

目でアイコンタクトする二人・・・


「そうか、海音明日からよろしくな!!(にかっ)」

「うん!!おじさんお願いします(にこ)」

「では、理事長しつに行きますね?連絡お願いします」

「了解だ!!」