「海音君、おはようございます。昨夜は、よく眠れましたか?」

海音君の頭をなでながら、私は聞いた。
でも、やはりまだおきてないのか。首がカクン、カクンと前後に揺れている

「・・・・」

ふふっ・・・
可愛いですね。私に弟がいたらこんな感じなんでしょうか?
あ、でも海音君の年代の子は私のような年代のひとは、おばさんに値するのでしょうね・・・

それで、反抗期で嫌がられるのでしょうか・・・
それはそれで。少し悲しいような気がしますね