「生徒会長になれば可愛い子にモテ放題だよ」
理事長のそんな言葉に、わしは理事長の胸ぐらを掴んだ。
「それは本当か!?か、可愛い子にモテ放題というのは!?」
胸ぐらを掴んだまま理事長をゆっさゆっさと揺らせば、理事長は苦しそうな声をあげた。
「お、おぢづいで……!とりあえず、手離そうか」
理事長に言われて慌てて手を離す。
「ハッ……!す、すまぬ……つい興奮して……
で、可愛い子にモテるというのはまことか?」
「まぁ……君の容姿だったら可愛い子じゃなくてもモテモテだろうけど……
ここだけの話なんだけどね、生徒会の皆は顔がいいんだ」
理事長の言葉に数秒のち、わしはゆっくり理事長に問い掛けた。
「生徒会メンバーは顔で選ばれるのか?」
「いや、そういう訳じゃないんだけどね。実は、生徒会は今年初めて出来るんだ。
前々から作りたいとは思っていたんだが、東洋妖怪と西洋妖怪は仲悪いから中々作れなくて。でも、今年君がこうやって転校してきてくれてやっと生徒会を作る事が出来たよ」
そう言って笑うと、理事長はわしの頭を撫でてきた。
理事長のそんな言葉に、わしは理事長の胸ぐらを掴んだ。
「それは本当か!?か、可愛い子にモテ放題というのは!?」
胸ぐらを掴んだまま理事長をゆっさゆっさと揺らせば、理事長は苦しそうな声をあげた。
「お、おぢづいで……!とりあえず、手離そうか」
理事長に言われて慌てて手を離す。
「ハッ……!す、すまぬ……つい興奮して……
で、可愛い子にモテるというのはまことか?」
「まぁ……君の容姿だったら可愛い子じゃなくてもモテモテだろうけど……
ここだけの話なんだけどね、生徒会の皆は顔がいいんだ」
理事長の言葉に数秒のち、わしはゆっくり理事長に問い掛けた。
「生徒会メンバーは顔で選ばれるのか?」
「いや、そういう訳じゃないんだけどね。実は、生徒会は今年初めて出来るんだ。
前々から作りたいとは思っていたんだが、東洋妖怪と西洋妖怪は仲悪いから中々作れなくて。でも、今年君がこうやって転校してきてくれてやっと生徒会を作る事が出来たよ」
そう言って笑うと、理事長はわしの頭を撫でてきた。
